令和1年6月26日~7月24日の間水曜日全5回、朗読ボランティア「本庄こだまの会」様主催で「音訳ボランティア養成講座」が本庄図書館で開催されました。こだまの会様は本庄市の声の広報を毎月視覚障碍者の方々お届けしている朗読のボランティアグループです。昭和55年発足以来長きにわたってご活躍の会で、私達の会とは比較にならないくらいの活動と実績をお持ちです。今回受講させていただいたのは、朗読は私達の活動である紙芝居の実演や絵本の読み聞かせで共通するものがあると考え、会員の啓発と向上をめざして勉強したいとの思いからでした。私達の思い通り、身のある講座に感謝しているところです。講師の庄野輝子先生は、元四国放送のアナウンサーで各方面でご活躍の方です。とても精力的できれいな言葉を話し、かつ的確でしかもなかなか厳しい先生でした。厳しいご指摘の中でめげる方、張り切る方など様々でしたが受講後はほとんどの方が「よかった!、勉強になった!、言葉の使い方を気にするようになった!」など講座が与えた成果は多様であり、朗読ボランティアに興味を持たれた方が多かったと感じ取れた講座でした。こだまの会の皆様には大変お疲れ様でした。